活動報告

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まもなく9月議会

2011年8月25日

 議会運営委員会が開催され、9月議会について協議しました。

 決算案件7件 補正予算案件6件 条例改正5件 の合計18件を審議します。

 会期日程は9月1日(木)?28日(水)までの28日間です。 一般質問は8日(木)から

 9月議会の内容は随時ブログにて更新していきますのでお楽しみに。

北名古屋市の水

2011年8月22日

 第2回の北名古屋水道企業団議会定例会が開会されました。付託議案は「平成22年度北名古屋水道企業団水道事業会計決算の認定について」の1件。

 北名古屋市の水は、配水量 11,525,155 ? で 県水入水量 8,876,060 ? 自己水量    2,649,095 ? 県水に 77.0 % 依存しております。

 名古屋市の河村たかし市長が、徳山ダム導水路事業撤退を表明したことが気がかりです。現在、愛知県尾張部と名古屋市の水源は、主に木曽川です。もし、木曽川の水が減り水不足になった時は、隣の揖斐川上流にある徳山ダムの水を、導水路を通して木曽川と長良川に引くという大事業です。

 もし、名古屋市が導水路事業から撤退すれば、県水の値段に跳ね返ってくることが心配です。一市長の発言が、北名古屋の水道料金を変えることになるかもしれません。

 10月5日にそういった事情を踏まえ、徳山ダムを視察することが決定されました。

街頭活動その2

2011年8月13日

 今日も市政クラブ有志8名と水野県議とともに 1.熊之庄マックス 2.ナフコ久地野 3.ナフコ中央 の3カ所で街頭活動をしてきました。

 市政クラブのメンバーも街頭演説するのがクセになりつつあるようだ!

 自身の演説内容について反省があったり、抑揚のつけ方を研究してたりと。やるたびに政治家になってきているし、時間も長くなってきている。

 やはり我々は、自分の主義・主張を市民を前にして堂々とお話しすることが大切であると感じました。

 市政クラブの活動にご理解を賜りますようお願いします。

街頭活動その1

2011年8月12日

 お盆休みの始まりの今日と明日の2日間、市政クラブの有志と水野富夫・寺西むつみ愛知県議会議員とともに街頭演説を行います。

 本日は、4:00 カネスエ前  4:30 西春駅西                                  5:00 ピアゴ前 5:30 西之保 の4カ所。

 明日は4:00より東地区のスーパーを中心に行いますので、お時間のある方はぜひともお声を掛けてください。

 全員協議会において北名古屋清掃工場建設に係る民間工場の移転についての説明がありました。

 ゴミ焼却場の予定地内にある生コンクリート製造販売業者との移転交渉で、以下の補償額に合意に至ったとの報告。

 ・土地      3億9千5百万円 (11万3千円/?)   4筆 面積 3,491.57? 準工業地域    

 ・物件補償   5億9千万円  建物・工作物など

 ・合計      9億8,500万円

 補償金額が高いのではないか?との質問に対し、不動産鑑定やコンサルタント会社に依頼して、適正価格で交渉しているとの答弁。 

 とりあえず北名古屋市が土地を確保することから始めるので、少々、保証金額が高い気はするが、まず一歩前進と言ったところか。

報告会の反省

2011年8月8日

 市政クラブの臨時総会を行い、7月9日に行った議会報告会の反省をしました。

 各議員より反省点や改善点を協議しました。以下の通り

 1.説明時間の配分が悪かった。

 2.質問時間が少なすぎた。質問を多くもらい課題については、一般質問するとよい。

 3.参加者の告知の仕方に工夫が必要だ。

 4.資料が必要。せめてレジメを用意すべきだ。

 5.議会報告会からテーマを絞って討論会にすべき。

 参加された市民の皆さんからは、概ね「報告会はこれからもやるべきだ。」との意見が多かったようだ。   これらの反省を踏まえ、第2回を開催していきたいと考えております。

副知事と懇談

2011年8月5日

 高尾和彦愛知県副知事をお迎えして、愛知県政の課題についてお話をいただきました。

 リーマンショック以降、県の税収入も落ち込み予算編成も大変であるとのこと。この税収の落ち込みをどのように回復させるかが課題である。しかしながら、最近の円高について大変気になるところで、特におひざ元の企業トヨタは1円高くなることで、400億円の損失になると言われている。7月28日に大村知事自ら、枝野官房長官に緊急提言し、4日に政府・日銀が、大幅な円高の是正に向けて為替介入と金融緩和を同時に実施したことは、大村知事の政治力・人脈は素晴らしいと。

? 会議終了後、北名古屋市の課題である徳重・名古屋芸大駅周辺まちづくり・五条川の河川・ゴミ焼却場・下水処理場の現場を直接見ていただきました。

 高尾副知事は、総務省出身ですでに6自治体を渡り歩いてるとのことで、それぞれの出会いを大切にしてきたとのこと。今回の意見交換会は、大変有意義であり我々にとっても北名古屋市にとってもいい出会いだった。

視察報告

2011年7月16日

 13日から15日まで市政クラブの視察に行ってきました。

 13日 中津市 市民グランド建設について    北名古屋市において親水公園や市民グランドが間もなく使用できなくなります。旧西春町時にその代替え案として硬式野球ができるグランドを造ると住民説明しております。中津市は高校野球や少年野球がもともと盛んで、市長がマニュフェストでスポーツ施設構想を掲げた当選したことによって実現化。硬式野球のグランドは、両翼の距離やファールグランドの幅など細かな規定があり、軟式野球が盛んな北名古屋市にとって、果たしてそこまでのグランドが必要であるのか議論が必要である。それより大人の軟式野球・少年野球の棲み分けが大切であると感じています。皆さんに喜んでもらえるグランドをめざしたいと考えております。

 14日 臼杵市 行財政改革について        大きく改革している自治体には、必ずと言っていいほど強烈な市長がいる。臼杵市の改革はH9に後藤国利市長が就任してから始まる。「市役所は民のおに立つ  の合言葉で徹底的に職員に意識改革を行う。1つの例が課長と新人の「市内公衆トイレ清掃研修」 意識改革のミソは、賛否両論を伴うあっと驚くことを打ち出すことではないだろうか?議員の報酬を半減した名古屋市・職員の給料をインターネットに載せた阿久根市など。しかし独裁市長は阻止しなくてはいけない。行財政改革のカギは、市民・市役所・議員の三位一体の意識改革が必要である。

 15日 久留米市 鉄道連続立体事業       久留米市の連続立体交差事業は、S53の予備調査から始まりH18年に事業完了しました。この事業の難点は、区画整理事業が伴うこと。この地区の住民に納得のいく説明がとても重要である。久留米市は7年間をかけて粘り強く説明をしたことが成功のカギだったそうだ。北名古屋市は今年度現地調査が始まる。 多くの時間、お金が伴う事業であります。粘り強い市民への説明責任は欠かせません。また北名古屋市のまちづくりのビジョンが必要と考えます。  

声を聞こう

2011年7月9日

 「街に出て 声を聞こう 声を出そう」の活動方針として、街頭演説に続く第2弾として 市政クラブの「議会報告会」を開催しました。90人を超える市民の皆様の前で、第1回の報告会ができましたことに感謝申し上げます。

? 今回の報告会は、主に6月定例会の報告で、福祉教育・建設・総務の3部会がそれぞれ各常任委員会で議論した内容を説明。今回が初めてということで若干、一方的な説明になってしまい面白みに欠けていたように感じられました。次回、この点に注意しながら改善していきたいと思います。

 また説明者が、原稿を見ながらの説明では聞いている方も下を向いてしまうことがよく分かりました。この点につきましても努力しなければならないと感じました。

 とりあえず市政クラブは一歩前進しました。これが議会の改革につながると信じております。

街に出る

2011年7月8日

 7月7日?8日 議会運営委員会で京都府の亀岡市・綾部市の市議会を視察。

 両市議会とも「議会基本条例」を制定し、議会改革に積極的に取り組んでいました。

 本会議での一般質問において、一括質問方式と一問一答方式の選択制を取り入れている。北名古屋市議会も「議会基本条例」に一問一答方式を条例で謳っているが、いまだに行われていない。亀岡市では、7割の議員が一問一答方式を選択しているとのこと。一問一答方式をどのように取り扱っていくかが北名古屋市議会の課題である。

 議会の活性化の取り組みとして、亀岡市はインターネット中継(ライブ及び録画配信) 綾部市は一般質問のFMラジオ録音放送を行っている。この点においても我が市議会は遅れているのが現状である。ちなみにインターネット中継における機材や周辺整備の初期の経費は、約400万円。この金額が北名古屋市にとって安いかどうかだ。

 最後に両議会とも紆余曲折しながら、全議員によって「議会報告会」を行っていることである。「議会基本条例」を制定したのは北名古屋市議会の方が先であるが、その内容を実践しているかどうかでは、かなり遅れをとっている。

 明日、市政クラブは初めて「議会報告会」を行います。最大会派の我々が、街に出ることが議会改革の一歩であると信じております。

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