活動報告
> 活動報告TOPへ
今年最後の街頭活動を行いました。寺西むつみ愛知県議会議員(写真)も参加
7月から毎週土日のどちらかを市政クラブのメンバーで街頭活動をしてきました。暑い日も寒い日も活動してくれたメンバーに感謝申し上げます。
議会や議員の活動が、ますますクローズアップされています。今一度原点に戻り、「街に出て、声を聞こう、声を出そう」をテーマに市政クラブは、街頭演説・議会報告会の活動をしてきました。まだまだ、北名古屋市内において活動が浸透していない感はあるが、先陣を切って、市政クラブがチャレンジできたことが大きな成果だ。
「絆」が今年選ばれた漢字でした。私にとっての今年を振り返る漢字は「挑」。来年も途切れることなく挑戦していきたいと思います。
年末の街頭活動を始めました。
本日は、14:00から二子・久地野・六ッ師・熊之庄の4カ所で実施。
25日 28日 10:00から行います。
市政クラブのメンバーがそれぞれのテーマについて演説しますので、声が聞こえたら気軽に声を掛けてください。 皆さんのご意見が、北名古屋市を動かします。
12月定例会に付託されました19の議案のすべて、全員賛成で可決されました。
議会終了後に行われた、全員協議会において、注目すべき動きとして「総合運動場基本計画」について、教育部スポーツ課から提示されました。
ゴミ焼却場の整備に伴い、平成27年度に市民グラウンドが、廃止されることになり、新たなグラウンドを建設しなればならなくなりました。
今回提示された場所は、二子地区ににあるテニスコートと一体化して屋外運動施設の中心地とするとの説明。
総合運動場については、平成19年12月に一般質問をしています。その時の市長の答弁では、マスタープラン・緑の基本計画の中で検討していくとのことでした。
マスタープラン・緑の計画では、運動のできる公園・交流拠点となる公園として、文化勤労会館・健康ドーム・鹿田中央周辺の3カ所を検討すると基本方針で打ち出してあります。
都市計画マスタープランに沿わない計画であるが、理由が聞きたいとの質問に対し明確な答弁がありませんでした。
また、今年の9月定例会において、災害時の救急救命として、健康ドームをトリアージの拠点にすることがわかりましたが、ヘリコプターが、降りれる場所を確保するために、グラウンドを活用するのは、有効であると考えるが、そういった検討もなされていない。
一番問題なのは、約20億かかる事業が、住民のコンセンサスなしで進められていることです。もっと広く意見を聞くべきと考えます。
計画の再考を強く要望しました。
予算特別委員会が開催されました。一般会計補正予算と公共下水道事業特別会計補正予算の2件を審議しました。
一般会計予算の主な補正は、人事院勧告による人件費の減額です。
目新しい補正予算としては、病児保育を始めることから、師勝クリニックに施設整備の補助金がついたこと。 また、放射線量の測定計器を購入することである。この計器は、市民の測定依頼に応じて使用するとのこと。
両議案は、全員賛成でした。
12月定例会が開会されました。会期日程は、21日までです。
19の議案を審議しますが、主に長久手町が、市制に移行するにあたっての条例改正や北名古屋市児童館の指定管理者の契約案件です。
しっかり審議していきます。
11月29日 AM10:00 臨時会が開催されました。
北名古屋市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
人事院勧告を受けて、民間との格差を解消するため、平均改定率0.23%の引き下げを行う。50歳台を中心に40歳台以上を念頭に置いた引き下げを行う。
改定による平成23年度予算への影響額は、概算で631万円。
採決の結果。賛成多数で可決されました。
議会運営委員会が開催され、第2回臨時会と第4回定例会が決定されました。
臨時会は、11月29日(火) 10:00 条例改正1件
定例会は、12月1日?21日まで 19件の議案を審議します。
一般質問は、12月8日(木)です。市政クラブから6名登壇する予定です。お時間のある方は是非、議場にお越しください。
長瀬市長に市政クラブがまとめた「平成24年度への予算要望」を提出してまいりました。
今回の要望書は、前回までのものと違い、10月8日に開催した議会報告会で市民の皆さんとともに作り上げたものであることを市長にお伝えしました。
市長よりは、財政難であるので、どこまで要望書にお応えできるかわからないが、十分検討させていただきたいとのこと。
やるべき施策、やめる施策を大胆に検討し、特徴ある市政を行っていただきたい。特に北名古屋市の副担任制度について、再度検討していただきたいことをお願いしてきました。
10月24日 苫小牧市 「地域雇用創造計画について」
苫小牧市は、リーマンショックによって、自動車関連企業を中心に、従業員解雇や雇い止めが発生したことや洞爺湖サミットを機会に、グリーンイノベーションによる新たな経済の創出と雇用を生み出す動きとなった。このことから、新たな環境関連事業の創出を目指し、人材誘致や高度技術者の育成を行うとともに、企業ニーズに応える資格取得を実施し、雇用の創造・拡大を図っています。
苫小牧市企業立地振興条例による企業誘致では、初期投資の軽減として、取得した土地代の10%引き(市有地に限る) 事業場設置助成金として固定資産税相当額(3年間) 雇用助成金として地元の新規雇用者5人以上で、一人当たり30万円を行っている。成果は、昨年においては0件だったが、年平均1社程度とのこと。現在は、北海道内の他地域に比べ冬でも比較的温暖な気候で、冬季の積雪量も少なく、晴天の日が続くことから、メガソーラ事業者の誘致を進めている。
北名古屋市においては、企業対策課を設けて企業誘致を行っていますが、高度先端産業の事業者に絞っているためか、なかなか進んでいないのが現状です。全国どこの自治体でも企業誘致は行われているので、もう少し工夫がいるのではないか。北海道知事と市長のコンビでトップセールスをしていることをお聞きし、そういったことが、かなりのキーポイントである気がする。
10月25日 石狩郡当別町 「当別ふれあいバスについて」
当別町は、路線バス・福祉バス・北海道医療大学の医療関係等送迎バス・ハウスメーカーの地域限定住民送迎バスが、同じような時間帯に同じような路線を運行していました。これらの路線・経費を一つにまとめてみんなのコミュニティバスとして平成18年度から運行開始。
注目すべき点は、バイオディーゼル燃料(使用済み天ぷら油)をバスの燃料としてしようしていること。オフセット・クレジット(環境省では、気球温暖化を防ぐ手法の一つであるカーボンオフセットを普及するため、国内の排出量削減プロジェクトをカーボンオフセットに用いることができるオフセット・クレジットとして認証する制度)を平成22年12月、削減された温室効果ガス54tを全国で初めて認められたことである。さらにANAとオフセット・クレジットの協定を締結という成果も出ている。
北名古屋市の「きたバス」は民間会社へ約7,000万円で委託しております。当別町のバスは、約1,000万円の経費をどれだけ縮小させるか知恵を絞っていることをお聞きすると、「きたバス」のありかたをもっと研究すべきと考えます。料金の見直し、同じ民間会社を使っていることから小牧市や豊山町との連携など、さらなる工夫が必要だ。
10月26日 旭川市 「災害相互協定について」
東日本大震災が起きたことにより、各自治体において災害協定を求める声が増えてきています。そんな中で、北名古屋市は、旭川市と災害相互協定を締結するために事務レベルで協議が進められています。
旭川市は、非常に地震が少ないところであり、昭和の時代から震度4以上の地震は、4度しかない地域である。また、総合病院が5つあり、市内のお医者さんの数も大変多く、協定を結ぶには大変魅力ある都市であります。市内には4つの河川があり、近年になって局地的な豪雨により水位が上がることが度々おきていることや豪雪災害の心配などがあることから、遠隔地の自治体との相互協定に関心があるそうだ。
災害時での物資、資機材、職員などの応援要請や日用品・医療品等の緊急輸送などはもちろん。平時においても人や物の交流ができるようになれば、さらに深い関係ができるのではないかと期待が弾みます。北名古屋市と旭川市が相互に応援できることを見つけ出し、素晴らしいパートナーになれることを期待しています。
建設常任委員会の行政視察に行ってきます。
10月24日 苫小牧市 「地域雇用創造計画について」
10月25日 石狩郡当別町 「当別ふれあいバスについて」
10月26日 旭川市 「災害相互応援協定について」
視察について、最近マスコミによく取り上げられています。意義のある視察をしてきます。また報告します。