総務常任委員会
今朝の中日新聞に掲載されましたが、市として新庁舎建設を見送ることを決断したことを、総務常任委員会で報告されました。
近年の地方自治を取り巻く急激な変化が予測されること。道州制を含む名古屋圏の将来構想。これらを考えると、新庁舎を建設するよりそれにかかる経費を市民サービスに直結する重要課題の早期実現向け投資すべきであるとの考えに至ったとのこと。
「新庁舎を建設すべきだ」と主張してきた私としては、大変残念な結論だ。昨年の9月議会一般質問で市長の答弁は、議会のみなさんの意見を伺って結論を出したいとのことだったが、議会での議論は、ほとんどなかった。このことに対しても残念でなりません。
しかし、市長が方針を決めたのなら、早急に取り組んでほしい。東日本大地震での役所の役割などもよく研究し、東南海地震に備えてもらいたい。
この決断が、「人災だ」と言われないためにも。
東日本大地震被災地への救援物資運搬について
平成23年3月19日(土) AM8:45 福島県田村郡三春町へ出発します。 ※旧西春町において「春サミット」の構成町であり、H12東海豪雨で被災した際に、義援金を受けています。
市備蓄品 紙おむつ 2,160枚 粉ミルク 56缶 トイレットペーパー 1,440ロール クラッカー 1,400食 アルファー米 5,500食 灯油 2,000L ポリ容器 100個 使い捨てカイロ 5,000個 パン 5,000個 男性下着 500着 ふりかけ 10,000食 など

