活動報告

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会派視察

2012年2月8日

 市政クラブで浜松市・御前崎市に視察に行ってきました。

 浜松市「市民協働について」

 昨年の4月より市長の公約として、市民協働課が北名古屋市に設置されましたが、どのようなことを進めていくのかが、いまいちはっきりしていません。そこで市民協働の先進地である浜松市の市民協働センターにお伺いして、市民協働のあり方を調査してきました。

 市民協働センターは、市民活動についての相談・調査・研究の拠点で、NPO法人によって運営されている。

 センター長いわく、「市民協働とは、友達作りである。絆で結ばれた人や団体をつくることである。」例えば環境課と子育てをマッチングさせることで、水辺の公園ができるかもしれない。縦割り行政を如何に変えていくかが、ポイントである。

 説明をしてくれたセンター長のような熱意のある人材を増やしていくことが、市民協働を成功させるカギであるように感じました。

 
 御前崎市「防災体制について」

 東日本大震災を受け、防災に対して関心が高くなっています。浜岡原子力発電所をがある御前崎市の取り組みについて調査しました。

 御前崎市は市内8カ所に方面隊が設置され、各自主防災会の被害情報などを取りまとめ市災害対策本部へ報告・市からの情報を各自主防災会への連絡をし、各地区の公民館が本部となり、方面隊長は、公民館長になっています。震災から各方面隊へ災害衛星携帯電話の整備を行っている。災害時には正確な情報が大切であるとお聞きしています。北名古屋市においてもこういったシステムが必要であると感じます。

 以外に写真にあるシンプルな「我が家は無事です!」の旗が、役に立つのでは。

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