活動報告

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10年表彰

2013年6月3日

 6月定例会が開催されました。

 一般会計補正予算など7議案について審議をしてまいります。

 議会の冒頭に、市議会議員10年の表彰を全国市議長会よりいただきました。町議会議員の7年は、半分として計算されるためにこの時期での受賞と成りました。

 若い世代の代表として議員にさせていただきましたが、気が付いてみればベテランの域に達している。そういえば白髪も増えてるなあ・・・。

 議会の中では年齢が若いが、経験はそれなりにあるのだから、そろそろリーダーシップを発揮できるようにならなければと反省しています。

 ご支援をいただいている多くの方に感謝申し上げるとともに、皆様とお約束した「夢を持ち・夢を語り・夢を実現させる北名古屋市」づくりにチャレンジしていきます。

4年目

2013年5月7日

 市議会議員も早いもので、2期目の最後の年になりました。

 私の所属する会派市政クラブの臨時総会が開かれ、新しい人事が決定されました。

 会長    山下隆義   幹事長 神田薫   総務会長 黒川サキ子

 政調会長 牧野孝治   広報   渡辺幸子

 議会の役職人事は、5月9日の会派総会において案を作り、13日の臨時議会において正式に決定される運びとなります。

 今年も激しい役選になるのだろうか?楽しみです。

 左の写真の通り、北名古屋市議会議員全員参加による議会報告会を開催します。

 今回のテーマは、3月定例会において審議された内容についての報告をします。今年度の予算を検討した議会の報告ですので、中身の濃い内容になるのではないかと思っております。

 北名古屋市議会は、県下の議会の中で一番早く議会基本条例を制定しました。その趣旨は、「市民に開かれた議会を目指す」ことです。多くの市民の皆様のご意見を伺いたいと考えています。

 それと同時に、議会のレベルを上げるため、議員の資質を向上させるためにも市民の皆様のご協力が必要です。多くの市民の方のご参加をお待ちしております。。

靖国神社

2013年4月16日

 2月に北名古屋市で講演をしていただいた、防衛大臣政務官である佐藤正久参議院議員のお取り計らいで、初めて靖国神社を正式参拝をすることができました。

 靖国神社や遊就館は軍国主義に駆り立てる場所だと言われる方がいるが、私はそうは思いませんでした。むしろ平和を強く願う気持ちにさせる。二度と人間魚雷回天に若者を乗せることはあってはならないと感じました。

 近隣諸国への配慮せねばならぬ理由があるのだろうか。この国のために命を捧げた御英霊に、ただただ純粋に手を合わせることがなぜダメなのか、全く不思議である。

 「なぜ総理大臣が靖国神社へ参拝に行ちゃだめなの?」と子供に聞かれないような正しい歴史教育が必要であると考えます。

決意

2013年3月16日

 青年局会議に次期名古屋市長選挙出馬する藤沢ただまさ名古屋市議会議員が、挨拶に来てくれました。

 藤沢氏は、「パフォーマンスだけの河村市政から名古屋を取り戻すために」出馬を決意された。

 モンスター河村市長が相手なので、相当な決意だったことがうかがえる。困難な選挙で、誰もが出馬にためらう中、あえて火中のクリを拾った決断は非常に立派である。

 かつて、西春町長が自殺され、候補者選びに右往左往してた時、何のために議員になったのかを自問自答し、町長選に出馬した時の思いと重なる。

 藤沢氏とは、青年部・青年局で一緒に活動してきた同志でもある。彼の志が無駄にならないよう、しっかり応援をしていきます。

 予算特別委員会が、3月11・12日に開催されました。私の質問(要約)です。

1.庁舎整備について

【質 問】3・11の東日本大震災や合併特例債が使えるようになり、検討をしていた時期に比べると状況が著しく変化したように感じられる。一度立ち止まって再度検討してもよかったように感じられるが、当局のお考えは?

【答 弁】やらなければならない事業が山積しており、60億以上かかる新庁舎建設は非常に難しい。早期に耐震工事に取り組み、分館の建て替えを免震構造にすることを決断しました。

【質 問】耐用年数50年までの残りの年数を維持するための耐震補強を行うとされていたが、耐震工事によって本庁舎を何年もたせることが出来るのか?

【答 弁】10年以上は大丈夫。10年後ぐらいに社会状況の変化や合併問題など新たな展開がなされると考えます。

【質 問】西庁舎の分館の建て替えについて、防災機能を備えるとお聞きしているが、どういうものなのか?

【答 弁】1Fはお客様の窓口業務 2Fは災害対策本部 3Fは電算システム・コミュニティセンターを考えております。設計するに当たり、パブリックコメントも行います。

【質 問】分館を拠点として活動している方から、いつまで使えるか?新しくできる分館はその後使えるか?などの相談を受けるが、その方たちへの対応は?

【答 弁】来年の5月までは使用可能です。使用されていた方たちには、健康ドームや文勤などの部屋の紹介をチラシなどで対応していきます。

【質 問】平成22年12月議会での総務常任委員会で質問した、多大の寄付をされた天野エンザイムとの話はどうなったのか?また加藤唐九郎の陶壁はどうなるのか?

【答 弁】取り壊しにおいて天野エンザイムに了解は得ております。天野源一銅像は敷地内に残します。陶壁は3Fのコミュニティセンターに移します。

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2.市内循環バス事業について

六反周辺地区開発推進事業を展開するにあたって、企業の進出の条件として会社までのアクセスを重視していることが、アンケート調査の結果で明らかになっています。企業誘致を進めるうえで、バス路線の検討という交渉のアイテムを持っていた方がいいと考えるが、その考えはあるか?

【答 弁】今後の路線変更を考えるうえで、企業対策課と相談しながら進めていきます。

3.障害者地域生活支援事業について

今春、養護学校を卒業する知的障害者を持つ親御さんから就職活動において大変難儀しているお話をお聞きしました。その理由として、北名古屋市と養護学校との連携を取る部署が無いことである。現状はどうなのか?

【答 弁】週に一度、分館において相談室を開いています。ハローワークとも連携を取っています。

【質 問】相談員が、名古屋圏域の方なので範囲が広すぎることが難点である。市独自として対応ができないのか。

【答 弁】今年4月に県の委託として、北名古屋市内に障害者の就労支援センターが開設される予定なので少しは改善されると考えています。

?【要 望】国の自立支援制度において、知的・身体・精神障害者が一緒にされてしまいました。理解力のある身体・精神とは違い、知的は特殊であると考えます。福祉の杜、セルプしかつは定員オーバーで入る余地はありません。ご理解ある検討をお願いします。

4.健康ドーム元気測定室

【質 問】9月の決算委員会で、運営している愛知健康プラザの改善プログラムで成果が出ていると答弁されましたが、その成果の報告書があるならば、HPなどで市民に公開すべきではないかと思いますが、当局のお考えは?

【答 弁】報告書をHPで公開してきます。

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5.土地取得特別会計

【質 問】この特別会計は、六反周辺地区開発推進事業をスムーズに進めるために作られたものとお聞きしていますが、スピーディにしていくために今後の展開が気になるところです。今後どのような基準で土地の取得をしていくのか。

【答 弁】地権者と粘り強く交渉をしていき、ご理解を得ながら土地を取得できるように働きかけていきます。

【要 望】公園用地として5,000?予定しているが、この地域において子供の数が急増しており通学の集まり場所が無い状態です。早期に取得していただくことも考慮していただきたい。

3月定例会

2013年2月25日

 北名古屋市が誕生して、8度目の予算を審議する3月定例会が、開催されました。会期は3月22日までの26日間です。

 平成25年度の一般会計の予算は259億円で、特別会計の6会計を含めた総額は407億円で、平成24年度と比較しますと、14億円、3.6%の増額であります。

 主な増額要因は、小・中学校整備事業、庁舎耐震等改修事業、児童センター建設等のインフラ整備の計上によるものです。

 48件の議案を慎重審議してまいります。

 一般質問は、3月5日から始まります。お時間のある方は是非傍聴にお越しください。

政務活動費 2

2013年2月19日

 政務活動費の研究のため、全国市議会議長会法制参事である廣瀬和彦氏を招いて、研修を行いました。

 政務活動費は、昨年8月の地方自治法改正により、従来の政務調査費の使い道が「調査研究」とされていたのに対し、活動費では「調査研究そのほかの活動」に広がりました。

 北名古屋市議会としてもその他の活動に「何を認めていくか」を議論しているところです。

 講師曰く、「議員として地域で行う市民相談、意見交換会や会派単位の会議に要する経費、陳情活動等のための旅費、交通費が、条例で対象とすることができることとなり、議員活動の幅が広がるので、この機会に1万円(月)の政務活動費の増額を検討されたらいいのでは」と。

 先日の議会改革推進協議会で、政務調査費の問題は、市当局からの会派に4万円(月)の提案に対して、各会派との合意が得られず、継続審査になりました。議員活動を活発化していくべきための国からの提案に対して、実際のところ1万円(月)の活動費では条例を定める意味があるのだろうかと思わざる得ません。財政の問題もあるかもしれないが、市の将来を論じていく議員の資質を上げるために、調査研究の経費は必要であると考えます。自腹ばかりの活動では、「結局、地方議員はお金のある者しかできない?」ていうことになってしまうような気がします。

さすが幹事長!

2013年2月15日

 地域の発展をめざし、広域的な政策研究を行っている旧西春日井郡の有志議員の「れいめいの会」が主催した講演会に、自民党の石破茂幹事長、佐藤正久防衛大臣政務官にお越しいただき、国政を語っていただきました。

 先の総選挙において、自民党が政権を奪還したが、自民党が信頼を受けたわけではない。その理由として、議席は79%に達しているが、自民党への投票率は43%である。

 民主党が自滅しただけである。その大きな要因は、国防をダメにした二人の大臣である。戦闘機・潜水艦・戦車の出動要件を示した「自衛隊法」さえ熟知していなかったのではないか。「動かす人が、動かし方を知らない。」では、前線を守る自衛隊員は命を張れるだろうか。

 尖閣諸島の問題、北朝鮮からの危機から日本を守らなければならない。そのためには、自衛隊員が活動しやすいように法の整備が必要である。夏の参議院選挙に自民党が勝つことが「本当の日本を取り戻す!」ことだ。

 寒い中、約1200名の皆さんが、会場に足を運んでいただきました。これほど多くの観客を集められる政治家はそんなにいないだろう。さすが幹事長!

青年局長代理次長

2013年1月29日

 県下青年局長・青年部長合同会議が、1月27日 にアイリス愛知で開かれました。

 今年度から青年局長代理次長という役職を拝命しました。考えてみますと25歳の時に自民党に入党しその間、常任委員長や青年部長をさせていただきました。青年と名のつく部署にいれるのもあとわずかになり、さみしさを感じることもありますが、先輩たちが築き上げてきた青年部・青年局の活動をしっかり支えていきたいと感じております。

 

 今年度の活動方針は、「この国を守るため 一致団結! 信頼される政治を取り戻す。」

 4月に名古屋市長選挙、7月に参議院選挙が行われます。青年局・青年部・学生部による若い力で戦い抜く決意を携え、若年層への支持拡大を成し遂げるため青年組織が一丸となり邁進していきます。

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