昨日行われた衆院愛知選挙区において、１５選挙区で１３勝と大躍進し、政権を奪還できました。自民党員の一人として、ご支援をいただいた多くの皆様方に感謝申し上げます。

　愛知県は民主大国と言われ、前回は１５選挙区全敗である。最も風が吹いたと言われる小泉郵政選挙でさえ、１５選挙区で９しか勝てなかった。しかしながら今回比例復活を含め１５選挙区全員当選できとことは、誠に喜ばしいことである。

　特に青年部の頃から一緒に活動をしてきた１区熊田裕通　４区工藤彰三　両先輩、青年局で活動してきた２区東郷哲也　君　本当におめでとうございます。地方議会を経験してきたからこそできる事があると思います、ご活躍を期待しております。

　今回の大勝に喜んでばかりいられない。３回の選挙を通してわかることは、選挙制度の不具合を感じることだ。小泉チルドレンや小沢ガールズ、橋下ベイビーズなどの素人が風の勢いだけで当選できてしまう制度、Noと判断されたのに復活できる制度、おかしくないですか？

　YesかNoの答えを求める小選挙区制度は、日本にそぐわないような気がします。雰囲気や風に流されない、落ち着いた政治ができる選挙制度が必要であるように感じます。