活動報告

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一般質問

2013年12月11日

 12月10日に行われた本会議において、市長に2点一般質問をしました。

 インターネットによる配信は、おおよそ1週間後です。北名古屋市のHPから議会をクリックしていただき、映像もご覧ください。

 1.私学法人の誘致について

? 北名古屋市の次へのステップは、子どもの教育の充実であり、時間はかかるが、丹念な教育に取り組むことが一番間違いの無い方策であると言及されました。小学生の子どもを持つ親として大変心強いものを感じますし、私の政治活動と合致するところであります。

? ?9月定例会で語られた、幼児期から中学校、高校といった思春期までを揺るぎない理念で一貫教育している私学法人を誘致することに強い関心を持っていることをお聞きしました。私学法人誘致にはどのようなねらいがあるのか。市長のお考えをお聞きします。

[答 弁] 私学法人を誘致するねらいは3つある。1つ目は、多様化する市民のニーズに応えられる社会基盤を整備すること。2つ目は、北名古屋市の地域としての付加価値を向上させること。3つ目は、外部からの通学に伴う、地域の活性化です。誘致は容易ではないが、熱意を持って取り組んでいきます。

[再質問] 市長が考える私学は、保育・学校、どこをターゲットにしているのか?

[答 弁] 今はターゲットはないが、教育を高めることを前提に、誘致に成功している例を参考にしながら情報収集から始めていきます。

[再々質問] 政府が、首長の教育行政への権限を高める動きがあります。リーダーたる市長の教育の志は?

[答 弁] 教育は、任期がある市長が、教育行政に介入することは望ましいことではなく、教育の専門家に委ねるべきと考えます。

?
 2.運動公園について

 10月の中旬から、我々市政クラブのメンバーと長瀬市長とともに街頭演説をしてきましたが、災害時の緊急対策要地として、各校区に運動公園の設置が必要であると語られました。?

 最近の子どもの傾向として、視力の低下が著しいとお聞きしております。その理由として、ゲームが考えられますが、ゲームより楽しい遊びをする場所がないというのも一つの原因ではないかと考えます。児童公園はたくさんありますが、キャッチボールやドリブルはもとより、ボール遊び自体が禁止されている公園が多い現状です。楽天の田中投手やサッカーの本田選手を見てやりたくなるのが子どもではないでしょうか。

 また、地域のみんなとの遊びは、小さな社会を作ることが出来、上級生、下級生の交わりが、思いやりや、いたわりの心を育むことが出来ると考えます。?

 野球やサッカーの練習ができる公園にすべきと考えますが、市長の考えをお聞きします?。

 [答 弁] 元気な子供の育成、災害に強いまちづくり、どちらも健康快適都市を目標とする北名古屋市に欠かせない施策であります。緑の基本計画に基づき、整備に取り組んでまいります。

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