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低投票率

2019年8月3日

参議院選の投票率は、48.80%だった。47のうちの46の都道府県の投票率が前回の参院選を下回ったとのこと。本当に民意は反映されているのか疑問です。

現状に満足している証拠か?投票しやすい環境づくりが必要なのか?

小選挙区制度が、この低投票率を生んでいる一つの要因であるように感じられます。中選挙区制度の時代は、同じ選挙区に同じ政党の候補が立候補し、切磋琢磨し、政策の競い合いがあり、それが魅力ある政治家を作り上げてた気がします。今のような小選挙区制度だと、政治家個人の資質よりも、強い政党の候補者が選ばれてします。「自民党の魔の3回生」や「維新の会のおっぱい議員」などがその例ではないでしょうか。

そういう私も、北名古屋市長選において、46%の低投票率の選挙をしているので偉そうなことを言えませんが、投票率を上げるのはやはり政治家の魅力であると考えます。れいわ新選組やN国など議席を獲得しました。政治信条や思想は違いますが、見習うべきところがあるかもしれない。

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